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【ホライズンのオススメ! №126】高校野球マンガ

台風21号で関西地方は大変な被害になってしまっているようですね。自然災害の恐ろしさにおののいている弁護士の高井です。

さて、関西といえば、今年の夏も甲子園が盛り上がってましたね!猛暑の中大阪桐蔭の春夏連覇や金足農業の躍進など話題性たっぷりでした。
というわけで、今回は高校野球をとり扱った漫画2作品をオススメしたいと思います。

一つ目は三田紀房先生の、「砂の栄冠」

二つ目は中原裕先生の、「ラストイニング」

です。

高校野球を取り上げた漫画は数多くあって傑作揃いなのですが、最近の作品は高校野球を斜めから見て設定を面白く仕上げているのが特徴だと思います。
この2作品はその典型のような作品です。

砂の栄冠は埼玉県の伝統ある公立高校の話ですが、高校の野球分のファンだというお祖父さんから1000万円を託されたエースで4番の選手が主人公。1000万円をどう使ってチームを強化するのか、という点から始まって、甲子園をビジネスやファン心理の視点から掘り下げています。甲子園の魔物ってどういうこと?と納得させられる一作です。
ちなみに、この作品に出てくる校舎などは、私の母校にそっくりです。多分モデルにしたんじゃないかなぁと思ってます。

他方で、ラストイニングは経営危機に陥った私立学校が舞台。野球部の廃止を撤回させるために甲子園出場を目指し、さらには学校の経営危機を回避するために甲子園での活躍を求められる監督が主人公です。

こちらも選手を動物のタイプ別に分けて指導を変えると言った指導論や、野球の描写も秀逸ながら、それに加えていろいろな人の黒い思惑もからみあってなかなか骨太の作品になっています。
県大会決勝を描いた試合はほぼ全部の打席などが描かれていることから、なんとこの試合をラジオで実況中継するという企画が行われたりしました。

というわけで今週はこのあたりで。
今後ともよろしくお願いします。


次回のホライズンのオススメは9月12日(水)更新予定です。

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