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【ホライズンのオススメ! №116】戦後の政治をコミックで学ぶ

すっきりしない日が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか?弁護士の高井です。

さて、今回オススメするのはマンガです。マンガというとそれだけで軽く見る人がおりますが、そういう人に対しては、人生の楽しみの半分を知らないで過ごしてるかわいそうな人だなぁ、と思うことにしています。

私自身、まぁいわゆる本もバカみたいに読みますがそれと同じくらいマンガも愛読していています。iPadの中にマンガ何冊あるんだろう?とふっと見てみたら3000冊を超えてましたし。最近は電子化されて本当に良かったなぁと思う次第です。

さて、元々歴史が好きで、以前事務所のニュースレターでは「風雲児たち」というマンガをご紹介したりもしたのですが、今回ご紹介するのは戦後史を取り扱った2作です。

まず一つ目は「疾風の勇人」
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去年までモーニングで連載をされていたのでご存じの方も多いかもしれません。
所得倍増政策で有名な池田勇人さんを取り上げた作品になります。
戦後復興の中、大蔵大臣として税制や予算を巡って駆け引きを行う場面の描写が個人的には好きですが、失言をしてしまったときのオーバーアクションの描写なども含め、非常に魅力的に描かれている作品です。

で、もう一作は「歴史劇画 大宰相」
https://www.amazon.co.jp/dp/B010AY16H6/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

書いているのがさいとうたかをさんなので、ゴルゴの雰囲気で戦後史を学ぶことができる貴重な一作です。
こちらは全10巻ということもあり、吉田首相から中曽根首相に至るまでの歴史をじっくりと読ませてくれます。

というわけで今後ともよろしくお願いします。


次回のホライズンのオススメは6月27日更新予定です。

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