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LEGAL NEWS TOPICS vol.112

法律や訴訟に関連した最近のニュースから気になるものをセレクトして弁護士の視点でコメントしています。
今回は5月20日~5月26日までのニュースです。


【1】ケーズデンキに賠償命令=パート女性自殺「精神的苦痛」-大津地裁
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018052400917&g=soc

慰謝料は認められたが、自殺との因果関係が否定されたと言うことでご遺族としては納得できない判決だろう。
ただ、パワハラと自殺との因果関係と言うことだとなかなか立証は大変だろう。

【2】シュレッダー業務3年専従後に解雇、元社員提訴
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180525-OYT1T50090.html

シュレッダー業務に3年従事させた後で解雇したことに対して提訴されたという報道。業務の内容がシュレッダーだから直ちに違法となるわけではないが、後から解雇になっていることからしてもそれなりのトラブルはあったのだろう。

【3】労基署の監督業務の一部、7月から民間委託
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180525-OYT1T50135.html

労基署の業務が一部民間委託されることになる。確かに労基署自体も人手不足の状況なのだが、この民間委託でどうなっていくのかは今後の動きに注意が必要。

【4】いじめ係争中、学校日誌を廃棄 京都、開示請求2カ月後
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20180522000203

情報公開請求との絡みで証拠隠滅が疑われるというなんともきな臭い事件。
保存期限を過ぎたら直ちに廃棄するというのも本当なのか?という感じがするし非常によろしくないことだろう。ただ、これがまた後から出てきたりしたらもっとおかしな話になってくるけれど。

【5】大量懲戒請求された弁護士の提訴予告は「品位失う非行」 市民団体代表の男性が懲戒請求
https://www.sankei.com/affairs/news/180524/afr1805240004-n1.html

懲戒請求に対する提訴を予告したことで懲戒請求されるとなるともう堂々巡りになってしまった感じ。
思想を表明したことに対して大量の懲戒請求をすることが正しいこととは思えないのだが。


次回のLEGAL NEWS TOPICSは6月5日更新予定です。

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