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【ホライズンのオススメ! №085】錫製ビアカップ

坂東です。
今回のおすすめは、錫製ビアカップです。

錫(すず)といえば、鉛と混ぜて「はんだ」の成分にするというくらいしか知識がありませんが、鉛はともかく、錫は人体に安全だそうです。

鋳物の「能作」(富山県高岡市)さんによる、「錫製 ビアカップ 本錫100%」を購入してみました。
スペックは、以下の通り。

サイズ H115 φ61mm
重量 220g
容量 約200cc

(購入した商品の紹介は、こちら)
http://www.nousaku.co.jp/main/501330-beercup/

お代は、5,600円(税込み6,048円)也。

結構なお値段だけあって、化粧箱に入って届きました。

錫製カップは、ビールに強みを発揮するそうです。
「クリーミーな泡立ち」
「優れた熱伝導率で、冷たい飲み物を注げば全体がひんやりと冷たくなり、お湯割りを注げば程よい暖かさになる。」
「飲み口から伝わるひんやり感が飲み物の美味しさをより引き立てる。」
「冷蔵庫に1~2分入れておけばすぐ器が冷える。」
魅力的な売り文句です。

しかも、「割れない、錆びない、抗菌・浄化作用」だそうです。
錫は、はんだの材料になるだけあって、銅製カップに比べると随分と柔らかいですね。
ぐっと押すと、結構簡単に歪みます。割れそうにはありません。

私が購入したのは、容量約200ccなので、ビールを飲むには小さいかなと思います。

ですので、私は、焼酎やウィスキーをロックで飲むときに使っています。
ウィスキーを入れて氷を入れると、すぐに器が冷たくなるのには驚きました。
熱伝導率が優れているというのは本当です。

「能作」さんのカップは錫100%なので、飲むとお酒がまろやかな味わいになるとのことでして、ネットショップで5つ星の評価がつけられることの多い商品です。
で、実際に飲んでみた感想はというと、残念ながら、「違いがわからん!」でした。
自分は繊細な味覚を持っていないので、この点は予想していたところでありますが。

とはいえ、所有感というか、持っていることの満足感はありますし、長く使えそうなので、気に入っています。


次回のホライズンのオススメ!は11月8日(水)更新予定です。

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