こんにちは、弁護士の高井です。
今回はこの夏に訪れた場所が非常によかったので、ご紹介したいと思います。
今回ご紹介するのは千葉県香取市にある
伊能忠敬記念館です。
https://www.city.katori.lg.jp/sightseeing/museum/index.html
伊能忠敬という名前は歴史の授業で聞いているはずなのですが覚えておられますでしょうか。
江戸時代、日本全国を歩いて測量し、初めて日本地図を作った人物として知られています。
伊能忠敬という人は佐原の商家に養子として入り、50歳になるまで商家を切り盛りしていました。
佐原の町にはこの忠敬の旧家も保存されていて、見学することができます。
その後、50歳にして江戸に行き、江戸幕府の天文方の役人に弟子入りします。
もともとは地球の大きさを知りたかった、という好奇心から出た行動だったそうです。
で、その後、地球の大きさを知るためには、子午線の長さを知るということで、測量をしたいという希望を持ち、ちょうどロシアの不穏な動きが見えていた蝦夷地の測量に行くことを幕府から命じられます。
で、今で言う北海道から始まり、その後日本全国を測量し、最終的に大日本沿海輿地全図というものが完成しました。
残念ながら本人は完成前に亡くなってしまったのですが、その功績は色あせることはありません。
なにがすごいって50歳になってからあらためて勉強を始め、日本全国を測量するようになったこと。
当時の年齢を考えればかなり驚異的です。
で、さらにすごいのはこの作られた地図の完成度。
実際現物は見たことがないと思いますが、今回ご紹介している伊能忠敬記念館、入ってすぐの所に、この伊能忠敬の作った地図と、現在の衛星から作られた地図とを比較してみることができます。
驚くべきことに極めて正確なんです。
江戸時代の、機材なども古い中で行った測量の結果は本当に驚異的。
この地図の対比を見るだけでもここを訪れる価値があります。
というわけでいろいろ熱く語ってしまいましたが、非常に刺激的な展示を見ることができました。
興味ある方、ぜひ行ってみて下さい!
次回のホライズンのオススメ!は2026年09月02日更新予定です。




